続々々々々々・アルゴリズム

 
 終わりなどはないさ、終わらせる事は出来るけど〜
 
 …ということでUnnamedさんが機能拡張版を提示してくださいました
 
 一部ローカル変数ではない変数がありますが、
 このアルゴリズムの画期的な点として、"全ての塊についてそれが何体のユニットからなるかを調べ、
 その中で一番大きな値(一番大きな塊のユニット数)を返してくれる"という機能があります。
 
 これは今回のテーマである"味方が全員くっついているかどうか"を判定する場合には正直に言って無用の長物ですが、
 発展形である"一番大きな塊は何体のユニットからなるか"を求める機能として使用できる他、
 少々改造すれば"味方が何体の塊をいくつ作っているか"まで判別できるようになる可能性を秘めています。
 
 こういう発展型というのは言われないとなかなか思いつかない場合が多く
 言われてはじめて「あ、そうすればよかったんだ」なんてことがざら。
 非常にためになりました。ありがとうございました。
 
 
 アルゴリズム自体は既出のものによく似ていますが
 今までにない手法(だんだん減らす形)がとられているので
 これもまた後々比較実験させていただきたいと思います。
 
 …と言っても基本形と応用形を比較する意味があるのかは疑問。もはや完全に私の趣味です。
 
 
 比較実験は今週末にしたいと思います。
 アルゴリズムごとに得意とする分野が違い、幅広い実験が必要であることと、
 すでに改良型を提示されている(あるいはする予定の)方がいらっしゃるのでそちらで改めて実験したいと思うからです。
 
 実際、私の接触改も無駄を指摘されているのでそこを修正して再度計測してみたいと思います。