闘牌伝説ハク

　
麻雀のルールがわからないと何が面白いのかさっぱりなのは承知の上だけど、
どうしてもこのネタは言わずにいられない。
　
これは今日の試合のログ画面で、左下が戦績。hakuが私。
　

　
東1局、いきなり四暗刻(役満＝難易度高)で24000点荒稼ぎする私。
点は35000 → 59000に。もはや負ける気がしない。
　
ところがどっこい、調子に乗って強気で切ってたらまさかの親への倍満振り込みで59000 → 35000。一瞬で後戻り。
そして次の場ではダブロン(二人から同時にロンされる)で-12200、-18000の4800。もはや勝利が絶望的な点数に。何だこれ…。
　
それでもなんとかツモ(自分であがる)して12000回復。4800 → 17200。
　
ここから自分が親。
自分が勝ち続ける限り戦いは続くが、自分以外があがったら即敗北のギリギリレース。
この時点で西家が60000点超あり、これを超えるまで勝ち続けなければならないという状況。
　
まずツモ(自分であがる)で+5200。17200 → 22400。
はっきり言ってセコイ。だが勝てばいいのだ。むしろ勝たねばならん。
　
続いて南家がうまいこと振り込んでくれたので、+2900。これで22200 → 25500。
目標である西家(59200点)は完全に降りており、西から直接点数は取れそうもない厳しい状況。
　
そこで飛び出したのが画像の三倍満。
不要にリーチしながら東を切った南家から容赦なく36400をもぎとり、
私61900、西家59200と、直接点を奪うことのないまま奇跡の逆転に成功。
　
　
マンガにしたら出来すぎと言われるような神展開が、そこにはあった。